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土地売却のコツ

家やマンションなどの不動産と違い、純粋に立地や面積の勝負になる土地の売買。それでもなるべく高く買い取ってもらうために、売り手側ができることとは?

更地でも不動産屋によって査定額は変わる

土地の価格は面積、駅からの距離、近隣の施設、街並み、騒音、日照条件など、様々な要素によって決まるものです。メンテナンスや綺麗に住んだか、などは全く関係ありませんので、なるべく高く売りたいのであれば、そこに住んでいたときに感じたメリットをたっぷりと不動産屋に伝えることが一番です。

土地査定時にはココに注意

市場の相場はインターネットや市役所などにいけば無料で調べることができますので、どのぐらいで売れそうか目安を知っておきましょう。もし悪質な不動産屋に依頼してしまった場合、無知だと安く買い叩かれてしまう可能性もあります。

調布市の戸建て売却相場状況

※ 売却額相場 = 売り出し中物件の価格となります。

2017年10月時点の情報になります。

面積 物件数 価格平均
~80平方メートル 2件 平均1,680万円
80~100平方メートル 3件 平均3,780万円
100平方メートル~120平方メートル 4件 平均4,370万円
120平方メートル~150平方メートル 4件 平均4,545万円
150平方メートル~300平方メートル 8件 平均5,698万円
300平方メートル~ 2件 平均1億5,900万円

土地を高く売るためのコツ

  • 売りたい理由は買い手には伝えない
    本当は一刻も早く手放したくとも、買い手側に急いでいることがバレてしまうと「幾らなら今すぐ購入する」とうまく値下げ交渉をねじ込まれる可能性があります。生活スタイルが変わったので、程度の当たり障りない理由をつけましょう。
  • 査定額の理由を不動産屋にきちんと尋ねる
    不動産屋側で需要がある土地だ、という明確な理由がある場合、他社見積もりより高くなることがあります。一方、契約が欲しいだけの業者の場合、見積もりでは高かったのにドンドン値段を下げる…というケースも。その査定額になった理由をきちんと答えられる業者に任せるべきです。
  • 不動産屋の売却実績を聞いておく
    「相場と比べて、高値になりますか?安値になりますか?」と質問してみてください。高値でも安値でも、販売ルートがある、など具体的な理由が出てくれば安心。「不況ですからね~」なんて曖昧な理由をつける業者は、売買に対する本気度は高くない、と考えて良いでしょう。

まずは所有している土地をリサーチ

調布市に限らず、一般的に土地を売却しようと考えている場合、まずは持っている土地を調べて改めて価値を把握する必要があります。何の知識もない状態で不動産に売却を頼んだりすると、自分が思っている価格と違っていたり、思うような金額で売れないという事態が発生します。まず、自分の土地の価値を把握して、それから不動産選びをすることが必要になります。

土地の価格ってわかるの?

土地の価格はおおよそ相場で決まっていたりはするのですが、時代や時期によっても変動が起こります。バブルで土地の値段が何倍にもなったなんていう時代は今はないですが、中国の上海などは今では不動産バブルなので数年経っただけで値段が何倍にもなり、それを売買して利益で暮らしている人もいたりします。現在の日本ではそれほど相場が変動することがないので、相場をまず一度調べておくことは後々役に立ちます。

実際に土地の価格を調べてみる

現在はネットなど情報があふれているので、割と簡単に土地の相場がわかったりします。土地の評価額というのは全国地価マップというものが存在し、資産評価システム研究センターというところが管轄しています。また、実際の取引される価格については、国土交通省が管轄する土地総合情報システムというところで検索をかけるとわかるので、まずはこの辺りで、自分で把握をしておかなければ、高くは売れないでしょう。

境界をきっちりリサーチ

土地の場合、協会が曖昧な場合が多いので売る前に境界線を把握しておいたほうが良いです。そうしないとトラブルの原因ですし、売買が成立したのに関わらず、隣人と境界線のことでもめて契約が破棄になるなど悲しいことにならないように気をつけないといけません。でないと植民地時代のアフリカのように勝手に境界線を引かれる、なんてことは冗談ですが、線引きはしないといけません。

どうやったら境界線がわかるのか?

土地の範囲を知るには、まず法務局で地図を取得し、隣接地との境界線や土地の情報を得る必要があります。筆界確認書や地積測量図なども売買の際に必要となる場合があるので、必要書類は容易しておかなければなりません。それでも情報がない、正確な情報が欲しいという場合は、測量し直して測るという手もあります。しかしながら土地の情報は調べたら出てくることが多いので一度調べてみましょう。

近隣土地の価格をリサーチ

所有の土地の適正価格を把握しておくことも重要になります。こうした近隣の土地の値段なんて知り合いもいないし教えてくれない。また確かにそうですが、これも情報が開示されていたりします。例えば、チラシで土地売却のお知らせが近隣のポストに巻かれていたりしますし、インターネットでも情報が開示されて売りに出されていることがあるので、自分の住所の近くの土地を検索して把握して、坪あたりの単価を把握しておいたほうが良いです。

時期によって土地価格は変わるか

引越しの際など、賃貸住宅を結ぶ場合は、明らかに時期によって変動があります。3月など進学や就職のシーズンや時期の変わる9月などは価格が高騰しやすいというのが常識です。では土地売買の場合はどうなのでしょうか?この場合は賃貸と比べて明らかに数値が違うなどということはないのですが、それでもとち売買でも需要のある時期などはあります。確かに3月などの年度が変わるシーズンなどは価格が高騰しやすい時でもあります。また、オリンピックなどのイベントがあるなど、インバウンドの需要などが高まるシーズンなどは、観光地やホテル業などが土地を買い占めて商売を始める場合があるので、そういう時勢をチェックしておいたほうが良いです。

複数の不動産に査定する

土地の情報をリサーチしたら、今度は不動産選びを始めないといけません。今では一括で査定を出してくれるサイトなどもあるので、一度に複数の業者から価格の査定をしてもらうのも良いでしょう。こうしたことで、土地の相場が判明するので、やっておいて損はないです。しかしながら釣り価格と言って、明らかに高い金額で他社を押しのけて営業してくる業者もあります。こうした業者は買取の際になんだかんだいちゃもんをつけて価格を下げてくるケースが多いので注意が必要となります。

土地売買の実績がある不動産か

一括でリサーチをかけて不動産選びをするわけですが、どれにしたらいいかいまいちわからないことも多いです。金額だけで決めてしまって後々痛い目にあうこともよくあるケースなので、必ずしも価格だけを参考にしてはいけません。オススメなのは土地売却の実績が多い不動産会社を選びことです。不動産の中には手広く建売住宅から不動産の相続関係、賃貸住宅をやっていたりするので、必ずしも土地売却に詳しい専門家がいるとは限りません。広く業務を行っていることを見せつけるために、さも実績があるように見せている業者も多いので注意が必要になります。

頼れる不動産を選択する

一括サイトなどで不動産を吟味してみて最終的に1社に決めます。一つの不動産と媒介契約というのを結びます。これも専任媒介契約という専属で不動産を契約するものや一般媒介契約というものもあるので、自分の土地売却をどうしたいのか、媒介契約を結ぶ際は十分そのあたりを考慮して進めていきましょう。

担当者は信頼が置けるか

不動産選びで信頼の置ける会社を選択できたとしても、担当者に信頼が置けて、専門の知識などを持ち、アドバイスなどをいただけないと話になりません。逆に担当者さえよければ、不動産会社自体の信頼が持てなくても、なんとか契約がうまくいくこともあります。担当者がいろいろ契約に向けて頑張ってくれる会社を選ぶことが大切です。

土地売却における発売期間とは

土地売却にかかる期間というのは思った以上にかかります。賃貸マンションなどのように一時的な借り入れのような少額の取引でないというのと、賃貸は間を空けると空白期間が発生するので、多少安くしても入居者を入れる傾向があります。しかしながら、土地売却は大きな金額であることもありますし、買い手も目的がないと土地を買うということはありません。固定資産税もかかるので、そうそう簡単に買うということはないからです。一般的に土地売却は数ヶ月から1年近くかかります。それほど長期戦になるので、不動産選びはより重要になります。

自治体に寄付はしない

たまに土地売却が長期間になりすぎて、所有している固定資産税を削減したいという思いから、寄付という形で譲ってしまう人もいます。自治体に寄付するという制度があり、いわば無料で受け渡すわけですが、こんなもったいないことはやめたほうがいいです。資産は適正な価格で売り出せば買い手は見つかります。たとえ時期が長くなろうとも、タイミングが合えば見つかりますし、宣伝が足らなくて情報が回っていないケースもあります。きちんと土地と向き合って手放すことはやめたほうがいいです。

調布市の土地はどうなのか

昔から調布は都心に出るのに丁度良い距離で、治安も良く住みやすい街として定着していました。近年では大型ショッピングセンターも集まりだし、価値も高まってきています。なので、買い手も多く見つかりやすいですし、売るには最適です。調布市で土地を売却するなら調布に根付いた専門知識のある不動産を選んだ方が、土地も高く売ることができるでしょう。